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2009年 10月 20日
結局今月に入って、前に書いた不動産屋の手違いでたまたま見に行って気に入った家にオファーを出しました。たまたま見に行った家でいいのかいな、という気もするけれど家探しもご縁です。 ただでさえ転勤族の我が家。数年ごとに戻ってくる本拠地イギリスではなるべく引越ししたくないので、家も一生住める所を探していました。今回のところは色々な側面から客観的に見て「ここなら一生暮らせそう」と思った家です。 「物件購入は結婚と同じで『もうここしかない』くらい思って決意してゲットしないと幸せになれない」と言っていた私に対し「違うと思う」と即答したユミ夫。今になってみると、結婚はある程度の勢いが必要だけれど、家は直観と勢いだけでは買えないし、ユミ夫が正しかったのか。家は、冷静に、客観的に決めたつもり。家は・・・? ロンドン滞在中は、新しいsolicitorに登録しに行ったり(→前回使ったsolicitorは私たちの指示を無視して勝手に作業を進めた上に手数料をぼったくった?!ので、違うsolicitorにしました)、銀行にローンの相談に行ったり、property huntingも少しずつ前進。もうじきsurveyの結果が出るので、問題がなければ事務手続きが始まり、「最短」4~6週間でexchange(property huntingの最後、鍵の引き渡し)となります。 さーて、クリスマスまでにhunting終了となりますかどうか。 solicitorのオフィスへ行くため早朝のWaterloo駅にいた私たち。ユミ夫がチケットを買う間、電光掲示板に出る行先・ホーム案内をじーっと見ていた時のこと。背後から「What are you doing here?」という声がしたので、(げげっ、朝っぱらから変なおじさん?!)と恐る恐る振り返ると、そこに立っていたのは、11年前ロンドンで働いていた時のイギリス人上司でした。この人ごみの中で、よくもまぁ見つけてくださったものです。 初めてイギリスで働く私は彼のもとで馬車馬修行をし、イギリス人紳士のまわりくど~い会話術も学ばせていただき、ずいぶん色々教えてもらいました。仕事を辞める時には「初めてオフィスに来た時には何でもOKと言って仕事を引き受けてくれた君が、今ではNoと言うようになってしまって、ずいぶん変わったものだ」とニヤリと笑われたのがついこの間のことのよう。仕事を辞めてからも交流は続いていたのですが、中国から戻ってすぐに会って以来だったので、今回は2年ぶりの再会でした。うーん、it's a small world...
by lichfield
| 2009-10-20 23:17
| 家探し
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