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2009年 04月 30日
かなり長い間「ダッ」や「バッ」、「ウマウマ」等、何か言おうとしているフシはありましたが、この度はじめてのことば正式認定。それは・・・ 「ティガー」 義母が残したパピヨン犬の名前です。 生まれた時からこのティガー兄さんにかわいがられてきたミニユミ、今ではそんなご恩もどこへやら、しっぽを掴んだり耳を引っ張ったり、「ティガー!」と連呼し高速ハイハイで追いかけまわしています。 先週末ティガーを預かっていた我が家は「犬が2匹いる・・・?」というような状態。朝起きた第一声「ティガー」、昼間姿が見えないと「ティガー」と呼びながら家の中を捜索開始、終いには寝言で「ティガー」・・・。微笑ましいっちゃ微笑ましいけど、どうして「ダディー」とか「マミー」じゃないんですか。 生後13ヶ月なので、今週は予防接種も受けてきました。いつもと同じで、一瞬泣いてあとは(看護師さんをにらみつつ)ケロッとしてました。最近の様子↓。 ● 上の歯が1本出てきた。その他にも上は今にも生えそうな歯が3本。 ● 離乳食は和食で取り分けができるので、ランチは同じメニューにしたり、時間縮小ができてラクになってきた。 ● 写真の歩行器?車?が大好き。自分一人でいつまでも果てしなく遊ぶ。方向転換時は助けが必要だけど、自分で座って犬の向きを変えたり、ちゃんと考えてるんだな~と感心。 ● 「ちょうだい」「どうぞ」で物の受け渡しをするのがブーム。おもちゃを箱から出すだけでなく、箱に戻すのも楽しくなってきたらしい。 ● 「お口」と「お鼻」がわかるようになり、「お口」と聞くと目いっぱい口を開いて見せてくれる。 ● 夜は8時過ぎから朝7時頃まで通して眠ってくれるものの、お昼寝が1時間という短さになってきており、昼間、母さんは何もできませぬ。 ● 拍手するようになった。 ● 一人で立っている時間が長くなってきたので、そのうち一歩を踏み出しそう・・・。 ● ソファによじ登れるようになった。一人でおりることがまだできず、頭から転げ落ちて泣いた。 体重:9.3kg/身長:72cm (横に大きくなりました) こちらでは生後2ヶ月から予防接種が始まります。 接種前に熱を測ることもないし消毒や接種後のバンドエイドもなし。いきなり太ももにブスっと注射しておしまいっ! 今回(13ヶ月)接種後にけっこう血が出てしまいましたが、ワタクシ、待合室の他の新米ママさんたちとの話に没頭し、気づいたらミニユミの腿のあたりがすごいことになっていました。せめてティッシュでおさえてあげていればよかったものの。反省・・・。 【2ヶ月】 ① 5種混合 (ジフテリア・破傷風・百日咳・*ポリオ・Hib インフルエンザb型菌) ② *肺炎球菌 *イギリスでは2004年以降にポリオが生ワクチン(内服)から不活性化ワクチン(注射)になり、5種混合ワクチンとして実施。不活性化ワクチンは徐々に免疫効果が減少するので、3~5歳と13~18歳で追加接種あり。日本は生ワクチン(内服)なので効果は生涯持続とのこと。 *肺炎や髄膜炎、中耳炎の原因を予防するため。日本では接種が行われていないようです。 【3ヶ月】 ① 5種混合 (ジフテリア・破傷風・百日咳・ポリオ・Hib インフルエンザb型菌) ② *C型髄膜炎 *流行性髄膜炎を予防するため。日本では接種が行われていないようです。 【4ヶ月】 ① 5種混合 (ジフテリア・破傷風・百日咳・ポリオ・Hib インフルエンザb型菌) ② 肺炎球菌 ③ C型髄膜炎 【12ヶ月】 ① Hib インフルエンザb型菌 & C型髄膜炎 【13ヶ月】 ①麻疹・おたふく風邪・風疹 ②肺炎球菌 →このあとは3歳4ヶ月まで接種なし。 BCGについては、イングランドでは住んでいる地域によって、義務か任意か分かれます。移民が多いロンドンでは義務接種で、誕生後すぐに接種ということも。ちなみに現在暮らすイギリス中部では任意接種。ミニユミも必要なしと言われましたが、それでも受けたいと言ったところ、有料(£30)で接種となりました。諸々の予防接種の合間で生後7ヶ月の時に受けたのですが、誕生直後に接種しておけばよかったゎ。(ロンドンでは義務接種なので無料だった・・・) ちなみに、イギリスのBCGは皮下注射で、日本の経皮接種とは異なります。
by lichfield
| 2009-04-30 07:20
| 子育て
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